後のCOIN機の元祖で、今のスーパーツカノに当たる機体です。



 ベトナム戦争でゲリラに悩まされていた米空軍が第二次大戦に造られたダグラスB-26をベースに民間ビジネス機に改造していたメーカーにゲリラ攻撃機に改造を依頼し、造らせた機体で、エンジン、プロペラのアップデートを施し、客室にせず攻撃装備を増加させたもの。




 極秘任務専門だったので、タイのコラート基地から発進させる計画だったがタイ政府から爆撃機なんか発進させたら北ベトナムから報復爆撃されるから許可しないと言われたので急遽A-26Aに名称を変更し爆撃機ではないと主張して許可された。 




 だが、あくまでも極秘任務なので国籍マークは付けていなかった。



 なお同時期のコンゴ動乱でもCIAが特殊工作に使いました。