カワダ1/25 FS50トヨタ パトロールカー

1960年代末に発売された長野県のカワダ(現ダイヤブロック)のプラスチック製フリクション玩具の形が逸品だったのでディテールアップしました。

汎用フレームに強引に合わせる為か、タイヤハウスがバカデカく、ズレまくりなので一見玩具ですが、実は忠実にパトカー仕様のみに設定されたロングノーズのF型直列6気筒搭載のモデルを忠実に再現してありました。

デカ過ぎて豪快にズレたタイヤハウスをパテを駆使して修正し、青い窓はケーキのパックに変更、内装はアリイのジャパン上げ底にアオシマの330のダッシュボードにケンメリ純正3本ウレタンハンドルを装着。

パトカーパーツはアオシマ、ミラーはアカデミーのポニーに付いていた最低グレード用。

タイヤはヤマダ汎用、キャップはバンダイのウルトラ萬太郎の………あの、51クラウンHTを改造した何とかという車の奴です。

デカールは自作です。現在の物より大きさが小さく、丸フォントではなく、角なので市販のは使えないので時代に合わせて専用に作りました。









入手当時。キャンディレッドに塗られ、ホイールはタミヤのR33GT-Rが履かされてました。
内部はフリクションモーターがあり内装が無い状態でした。


塗装を剥いだ状態。元のパトカー装備跡はパテ埋めしてありました。
巨大なタイヤハウスは後ろからプラ板を張り、パテで埋めて整形しました。