今回燃費偽装問題になっているEKワゴン。
他にもパジェロやアイ・ミーブにまで偽装が発覚した。
三菱の現場側は「アメリカでは問題ない」としているが、日本はアメリカではないので………
EKワゴンは「フランス車のような優しい車」「可愛い」との評価もあり、そこそこ評判は良かったが、一方でダイハツ、スズキという軽の強豪に勝つために焦り、不正に走ったと言うが………
要するに経営に焦りが現れてる。
ホンダのように燃費を前面に出すより、車のキャラを前面に売る方針でやれば良かったのではないのかと思った。
ここで問題は、もはや技術はありながらも信用が地に堕ちた三菱自動車がエンジン供給を行っている中国メーカーが買収に動いている事だと思う。
中国はいまだに、ろくなエンジンを自力で作れない中で、日本を追放された三菱自動車が行けばどうなるのか?
日本の技術が中国の物となり、強気な態度が益々強まるのではないのか?
少なくとも三菱自動車が中国資本にならないよう祈りたい。