今回の資料の整理で色々出てきたので紹介します(笑

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今回のカタログ整理で出てきた本。
1985年のゴジラは三菱自動車がスポンサーでした。
コルディア、トレディア4WDのCMの曲が、このゴジラ「愛のテーマ」でした。
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この年のゴジラは、子供向けになっていったゴジラを一旦リセットし、昭和29年の処女作以降の話は無かったことにして、世界に向けてクソマジメに作られた作品でした。
私は今でもゴジラといえば1985年です。

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ベストカー 1982年5月号。
保管するのが前提じゃない作りなので、鑑賞に堪える状態では無いですが貴重です。

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ヨーロッパ仕様のスタリオンが凄いと特集されています。
当時インタークーラー無で日本仕様は145馬力に対してヨーロッパは170馬力。
当時はヨーロッパの排ガス規制が日本より緩かったのでヨーロッパ仕様の方がパワーがあるとかなんとか。
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ごく初期型のデビューしたてのコルディアの片隅にトレディア・ターボ(@@;)
トレディア・ターボは廃車しか実物見たことがないです。
当時はドッカンターボでドライブトレーンもショボかったのでホイルスピンは当たり前でした。
おかげで今の優秀な車よりもパワーがあるように勘違いしてしまいます(笑
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80年代の手持ちのカタログ。ジープとシャリオ以外は後年、専門ショップで入手したものです。
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んで、ジープのカタログに、こんなモノが挟んでありました。
なんじゃこりゃ?
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よく見ると初代ランサー後期型が使われているので、これを見て保管したのだと思われます。
よくやった!小学のオレf(^^;)

つか、シルバーのドテツを赤く塗ってドヤ顔されても困るんだが(藁
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これも後年に専門店で購入。
ランサーバンは当時うちでも使っており、思い出の車のカタログとして購入。
ギャラン・エステートバンは、高校の時、表紙と同じ仕様のが近所の土建屋で使われていました。
バンなのに豪華な内装に憧れました。
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こちらは私が中学の時に入手したもの。
ランサーと、E39ギャランのカタログは、1988年の青函博覧会で入手。
青函トンネルが稼働した1988年に函館、青森で開催された博覧会で、函館では三菱自動車がスポンサーになり、歴代ラリーカーが展示され、しかも自由に触って乗り込む事が可能でした。

残念ながら当時カメラ持ってなかったので写真は無いですが(泣

中期のは私自らが入手。
ギャランはまだ、たまに生き残りがいますね。
欲しかったんだよなあ・・・・。
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こちらは群馬でスバルに勤めていた際に入手。
当時はスバルのテストコースに比較研究用のエボⅣが居ました。

勢いがあった当時のスバルに対抗して三菱も負けじとギャラン/レグナム スーパーVR-4という代物を販売(笑
実物見たことないけど(^^;)

そして、極めつけはパジェロ・エボリューション(笑
確か1996年頃にパリ・ダカールラリーで、メーカー系がスペシャルモデルばっか投入して卑怯だから厳しくしろという話になり、市販車ベースの参加になるので作られた代物でした。
ガソリンエンジンで確か3500CCだったか?
ハイオクオンリーという、バブル崩壊後とは思えないトンデモ車(@@;)

カタログではリッター12kmと奇跡的な数値が書いてあるが絶対無理だろ。

ほかにもカタログ持ってませんが、RVR・ハイパースポーツギアという、RVRにエボのエンジンを載せた代物もあり、シャーシが完全に負けてホイルスピンを簡単に繰り出して走るという、当時としては非常に古臭いテイストながらも面白いフザけた車ばかり連打してた時代がありましたんですよ。はい。
・・・・・そしてシャリオにもエボのエンジンを積んだリゾートGTとかもありました。

今の三菱は遊び心が無いですね。
いや、別の意味でふざけてますが。

てか、ランエボXのファイナルモデルのセレモニーやろうとしたら、そんな車を祝うなと社長がキレたとネットで見ましたが本当?

世界的に愛された自社製品を誇らない社長って…………

コルディアとかトレディアとかのファイナルセレモニーやると言ってキレるなら解るよ、うん、乗ってたから(藁