フォード・シボレー2社で同じものが作られたが、決定的に違うのはエンジン・トランスミッションで、
フォードはお得意のV8、シボレーは直6エンジンを搭載していた。
なお、前期No.12ボディでは、一体の車体構成だったが、後期N0.13ボディ仕様は生産効率の都合か、前後の設計が別体になっている。
牽引する砲は、25ポンド砲(約88mm)、17ポンド砲(約76mm)に使われた。
★キットは、1970年代中盤に日本のMAX社が開発したキットだったが、販売前に会社を畳んでしまった為、その後元MAX社社員有志により、CIC社が結成され、トミー(現タカラトミー)が販売した。しかし、CIC社も経営不振により、金型はイタレリに譲渡され、現在もスポット的に販売されているようである。