この空港の日本航空ハンガーの片隅に、今年、華々しく引退した747-300ジャンボ・クラシックが空しく露天にさらされているそうだ。
しかし、今に始まったことではないそうで、1989年に「ハイテク・ジャンボ」と呼ばれる400型が
登場以来、従来の300型は厄介物扱いされ、世界中でその大きな胴体を持て余しているそうだ。
特に初期の100型200型は「ゴミ同然」の扱いで、欲しい人が居たら格安で売るそうだが、全く売れないらしい。
1996年のニューヨークのTWA事故、2002年のチャイナ・エアラインの空中分解。
これらは比較的初期型のジャンボが乗客乗員を巻き込んで寿命を迎えた瞬間だそうだ。
しかし、747-300なら80年代の機体なので比較的新しい?????
さあ、あなたもマイ・ジャンボを所有しませんか?
え?要らない?あ、そ・・・・。