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対潜/救難で有名だったシコルスキーS-61/HSS-2のテストベットとして作られた試作品だったヘリが、意外と評判が良かったので商品化されたのがS-62である。

S-61よりもひと回り小さく、維持費も安く済むので人気があった。

日本でも三菱が1958年からライセンス生産を行い、海上/航空自衛隊、海上保安庁、民間で幅広く使われた。

有名な富士山頂レーダーを空輸した「朝日航洋」のヘリとしても知られている。

「戦国自衛隊」では「中日本航空」のS-62が、陸上自衛隊塗装にされて使われた。

画像のは、海上保安庁のヘリで、(1970~88)1984年までこの塗装であった。