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1985年に従来のM151A2の後継として採用。

現在、米軍並にあらゆるハマーのバリエーションを装備する。

画像の車両は偵察仕様でMk.19 40丱哀譽諭璽疋薀鵐船磧爾鯀??垢襦

画像の車両は台湾軍のハマーの中でも台湾軍独自の色が出ており、台湾軍全車共通の大型バックミラーが特徴である。

もうひとつの特徴として大型ブラッシュガードと大型リアバンパーを備えるが車両の用途によっては装備されていない車両も見られる。

☆キットは1990年代後半にAFVクラブから販売されたもので、AFVクラブのキットとは云っても
AFVクラブ製の部品はデカールのみで、中身は韓国の「アカデミー」からOEMされたハマーのフルキットに、AFVクラブのディテールアップ&改造キットを販売する子会社「ホビーファン」のレジンパーツが付属する。
なお、アカデミーの最たる欠点であった実感の無いタイヤはリアルなホビーファンのレジン製のものに換装されているのが親切であるが取り付けは簡単に行かないのが難点。

ついでにアカデミーでは付属していたボンネットの裏のメッシュも省略されてしまい、完成するとスケて見えるのでジャンクの在庫からメッシュを取り付けた。

付属するアカデミーのヘッドライトの形状が丸すぎておかしいのでモデラーズのに換装した。

なお、付属するアカデミーのキットだが、他のメーカーに無いカーゴタイプが付属しており、台湾軍が主に使用しているタイプでもあるでカーゴタイプに作ってみるのも面白いだろう。

フィギュアはタミヤのM151A2のドライバーを改造したものやウクライナのICM製、タミヤのデザートソルジャーセット等を合わせて改造してある。

台湾海軍陸戦隊の戦闘服はベトナム戦争時代の米軍の特殊部隊によく使われたパターンの迷彩に似ている


所持してるライフルは一見M16A1のように見えるが実はAR-18を台湾が改良した65式K2小銃であり、外観は似てるが中身は全く異なる。(65式・・台湾暦65年は西暦1976年)

因みにAR-18とは1960年代にアメリカでAR-15(M16)を他国でも量産出来るように簡略化と材質変更等改良を施した銃であったが、ベトナム戦争でM16A1が量産化に成功するとAR-18の存在価値が薄れた為結局正式化されなかったもの。
(以後、台湾でのAR-18について記述する)
その後1972年に中国と米国が国交を樹立したことにより、条件として台湾との国交破棄を指摘された為、台湾軍で使用されてきたM-14ライフルのM-16A1への更新が出来なくなった為、ボツになったAR-18ライフルのライセンス生産を提案され1975年に64式として採用された。
しかし、工程簡略化の為、何かと性能に軍用としての不満が多かったので台湾独自で改良を施したのが
65式である。

現在、65式の改良版T65K2が主流であるが、2000年に採用された91式ライフルと更新が始まっている。