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1980年代初頭に販売された、イタリア・イタレリ社のキット。

出来は非常に良い。ホワイトリボンタイヤは別パーツで再現してある。

このヨーロッパ車には無い骨太な感じがいいね~~~(^^)

しかし、私的には、アメ車なのに、この車を見て連想するのは戦前の東京の夜の料亭か、上海を連想してしまう。。。

こんな車が現在の道で後ろに付いてきたらイヤだ。怖い。ヤクザのベンツやジャガーより怖い(^^;)
ヘタしたら、日本軍将校のカッコして乗ってたらヤクザのベンツに貫禄で勝つぞ(爆)

いや、将校というよりは、政治家も似合わない。。。
戦前の財閥の車両という役がピッタリだ。

夜の東京の某所の料亭。運転手つきのこの車が店の前で待機している。

料亭の個室では財閥の社長と将校が満州について密談を交わす。

金に太った財閥社長の話をイヤイヤながら聞く陸軍将校。。。


こんなシーン、手塚治虫先生の「アドルフに告ぐ」にあったな~~~~。。。。