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1980年代にF-16戦闘機同様、http://blogs.yahoo.co.jp/tarepajp/20411005.htmlM60A3戦車の導入を米国に拒否された台湾は、自国での次期主力戦車の開発を已む無くされ1984年から開発を開始、1990年に完成したのが台湾初の国産戦車
CM11であった。

外観は単にM60A3の車体にM48A5の砲塔を載せただけの旧来の姿で、かつて1960年代初頭に開発されたM60戦車の試作型と形状が同様で「先祖帰り」の戦車に見えるが実は、M48戦車の砲塔にしたことよって軽量化になり、しかも中味は米軍のM1戦車と同じ戦闘コンピューターが搭載されており、結果的にはM60A3戦車よりも優秀な戦車になった。

しかし、F-16戦闘機同様にまたM60A3の購入許可が下りたのでCM11戦車とM60A3戦車の混合使用となった。

http://blogs.yahoo.co.jp/tarepajp/21324663.html

キットは韓国アカデミーと提携し、M48の砲塔とM60A1の車体をOEM供与してもらい(いづれもタミヤ製のコピー)キャタピラと車輪は自社のM88戦車回収車のをセットしている。

http://blogs.yahoo.co.jp/tarepajp/19033301.html

しかし、他社の部品の取り混ぜなので、車輪は加工無しでは取り付けはムリで、簡単なようで実は難しいキット内容となている。

私はタミヤのM60A1スーパーシャイアンの転輪とキャタピラを使う予定。アカデミーのM60A1のキットはタミヤのコピーの為若干違うだろうが取り付けは簡単だと思われる。