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実機は英ウエストランド ワプスの後継として開発・1971年に初飛行した。

1977年に導入され、海軍型のほか陸軍型、そして民需型も登場した。

海軍型は主に艦載の対潜機、救難機として導入され、オランダ・スウェーデン・ブラジル・韓国、そして1982年のフォークランド紛争で英海軍と刃を交えたアルゼンチンでも採用されているなど16ヶ国で採用され、現在も発展型が使用されている。

フランスでは、エアロスパシアル社がライセンス生産を行なった。

ヘリコプター最高速度の世界記録を多く残しており、1986年には時速400km/hの記録を出した世界最速のヘリである。
(米TVドラマ「エア・ウルフ」ではマッハ1を出すヘリが主役だが、劇用の話で実話ではない)


キットはエアフィックス製で、初版は正式採用直前の1976年。
他にはフジミのキットも存在するが、エアフィックスの方がディテールで勝っている。

但し、足回りの取り付け方が、やや分かり難く、テールローダーブレードの取り付けが、お互いメス穴部品である事が要注意である。

エアフィックスは現行の発展型も発売されている。

デカールは別売りのデカールを使用した。