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初陣のベトナム戦争でAH-1Gを運用して得た経験で、さらなる武装強化と防弾装備が施されたのが
AH-1Sであった。

AH-1Gの固定武装が7.62mm軽機関銃から、M197・20mmバルカン砲に換装され、ベトナム戦争で兵士のみ倒すのがやっとだったのが、一撃でトラック1台を蜂の巣に出来るほどに変った。

1979~80年の間に陸上自衛隊で2機が試験運用れ、1982年実用化された。

富士重工により1996年まで生産された。

当初は他の陸自機同様白文字であったが、唯一濃いつや消し塗装で、オレンジの安全帯塗装は無かった。

1985年より随時現在の迷彩塗装が施され初め、現在に至る。

なお、防衛省の資料館に導入1号機が展示されている。

2003年より、富士重工生産によるAH-64ロングボウ・アパッチの生産が始まり、随時交代していくものと思われる。

キットは1980年に発売されたフジミ製の初版で、内容は富士重工でライセンス生産されたものでなく、米国から輸入した試験導入機仕様となってる。
(マーキングはデカール損傷の為自作デカールにて19号機になっている)
現在、ハセガワからも発売されている。