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実機は1963年に英・ショート社で開発、初飛行したが、時代がターボプロップエンジンの時代になった為、急遽エンジンを変更。1967年にようやく完成した。
この機体は過疎地の草原にでも着陸できるよう頑丈に作られており、STOL性も優れている。

リアには大型ハッチがあり、ここから荷物をドンドンと持ち運び出来た。
その性格が買われ、世界中のスカイ・ダイビングクラブで好まれてる機体でもある。

民間では主に離島などのローカル路線で使われ、この使い勝手さが好まれ軍で採用した国もある。

その容姿のユニークさから「ハコフグ」と呼ばれ親しまれ、ストレッチ型や、エンジン強化型のバリエーションも作られた。

日本では民間での採用は無いが、海上保安庁で使用された。

キットは1970年代のエアフィックス製で、70年代のこの会社製品の特徴である細かいリベットや、細かい部品が小さなパッケージに収まっている。
画像のキットは1975年にトミー(現タカラトミー)で輸入販売されていたもので、トミー独自で
日本語の説明書が加えられた。

相場・・・1500円前後

入手年月 2005/6