この声は君に届いているだろう
この声は君に届いているだろうか
毎日がずぶずぶと泥沼を歩いてるようで
進んでるんだか よどんでるんだか
いくつになっても 恥は上塗りできるんだな
そこいらじゅうに 穴掘りたいし
それでも 空見てさ
そしたら 顔は自然に上がるから
今日も天気だ 頑張ろうなんて
ベタだけど 案外効くんだ これが
君がしょってた重い荷物と
オレのくだらない日常とは
くらべもんにならない とか言われそうだけど
本当は繋がってるんだぜ
君とオレが今も繋がってるように
この声は君に届いているだろう きっと
だって そのつもりで 言葉に魂こめてるからね
オレ 頑張ってるからなーー なんて叫んでみたり
恥ずかしいなんて 笑っていいよ
そういう笑顔も アリだから
見ててくれよ そいで
ダイジョーブ?て疑問符つけないで
ダイジョーブーーて思わせてみせるさ
この声は君に届いているさ 必ず
そう 信じてるから
この先も ずっと
ただ そういう気持ちなだけ
自分で 自分を 追い込まないで
悔しいほどの正義感や
固くなってしまう温和さを
虐げられて 傷つけられて
安易に「わかってる」なんて言えないけど
私は
1万杯の温かい紅茶を
1万食のおいしい夕ご飯を
1万回のやさしい笑顔を
あなたがそれで慰められるなら
何度でも 繰り返せる
何万回でもHugをする
そこからあなたが 自分を救い出すきっかけを見出せるのなら
もしか あなたが地に落ちて
泥にまみれて 汚れて
全ての人から蔑まれても
私は あなたからは 目をはなさない
ずっとそばで 手を握ってる
この手が あなたの救いになるのなら
いくらでも 差し出す
こんな言葉が あなたを救えるとは思ってないよ
でも ただ そういう気持ちなだけ
ただ それだけ
信念を
とぎすまされた真実が 皆の心にたてこもり
ひそかな圧力で拘束するから
しようがなしに 空気ははりつめている
瓦解を望むか 安定を望むか
自分が思うほどに 正義は大事にされてるだろうか
人が集まれば 関係は出来る
良しにつけ 悪しきにつけ
何も出来ない焦燥 何も先が見えない不安
後戻りは出来ないのはわかってる
だから 踏み出しにくい
最終的には 自分か他人かを選択
でも 本当は それも自分のため
信じるものを 探し続けている
あがいて あがいて
でも それは 悪あがきではない
耐えているのも自分
そこに何か見出そうとしているのも自分
時間が経てば 何かが変わる
良しにつけ 悪しきにつけ
本当は常に見出そうとしている
その瞬間 この瞬間
信念を
自分を支えてくれる信念を
ありていに言えば不自然 だけどそれすらも自然
あまりにも波立っているので
浮かんでいるのか 沈んでいるのかわからない
僕はどこからも置き去りにされていないだろうか
方角を見失うことは なんてたやすいんだろう
これと決めた一つのことに
しがみついているのか 逃れられないのか
服が濡れて重いのが まるで僕の心のよう
背負わされているのか 知らずに重荷になったのか
見定めようとしている 価値のありかを
おぼろげな輪郭を 目線が無理に形作ろうとしている
ありていに言えば不自然 だけどそれすらも自然
かよわき僕の気力で 何かを奮い立たせて
上がらぬ顎を また上げて
しがない僕に出来ることが 今出来ることの全て
それ以上でも それ以下でもなく
ありていに言えば不自然 だけどそれすらも自然
超人でもなく 凡人でもなく
だって まだ 子どもみたいなものだもの
だって まだ 子どもみたいなものだもの
だいたい いつから誰が
「大人」て決めるのかな
私はずっと 「私」だっただけ
私の中ではいろいろあったけど
その過程に名前なんかないよ
傷つきやすいから?
泣き虫だから?
わがままだから?
逆に「子ども」て決め付けられちゃうのもね
本当は 生き方にもやり方にも
名前なんてなくて
ただ 決めたい人が決めたラベルを読んでるだけ
私のほうは そのラベルには興味ないんだけどなぁ
本質はぎゅっと中にあって
わかってる人にだけ透けて見えるようなものかも
ちょっと見て わかったようなフリとか
そういう人には もっとぎゅっと隠しちゃうよね
目を一生懸命見たら
もう それが 全て
そこにある ありのままのイメージ
そのまま
どんな人って こんな人だよ
それ以外にはないよ
それすらが子どもみたい?
そりゃしようがないね
だって まだ 子どもみたいなものだもの









