サントリーホール

2階7列サイド w/長女


久しぶりのサントリーホール。


2001年のジキハイ初演がワイルドホーン氏の日本での活動スタートということで25周年のお祝いコンサート。


石丸幹二、佐藤隆紀、真彩希帆、柚希礼音、田代万里生、和央ようか

ゲスト岡宮来夢

指揮 塩田明弘


華々しく、どこか日本の歌謡曲みたいな耳馴染みもして、壮大で派手な、歌い手には大変な曲が多いワイルドホーンのミュージカル楽曲。


オーバーチュアにデスノート入っててテンションあがってからの石丸さんの「時がきた」で幕開け、サントリーホールを覆うような深く厚く伸びやかな歌声はお見事でした。


ジキハイは何度も観て曲も強いので聴いてて楽しい。

帝コンでやった石丸ジキル佐藤ハイドの対決、ここでも再び。本来これは一人で歌うからすごいわけですが、役を引き渡した石丸さんで聴けるのは嬉しい。


来夢くんはシュガーさんがほんっとにいい子!と褒めまくっていて大好きらしい。

お話するときの言葉の選び方や話の聞き方はしっかりしてるし、先輩方の後ろを通ったり、360度客席に挨拶をしていたり、きちんとしているので好感度高いのですよね。

そして歌が上手い。低い音から高い音までかなり広くパワフルに声が出るのは強い。以前なら裏返ったり音が当たらなかったところもこのところはとても安定してきて聴いていても安心です。


来夢くんは、本役を昨年やった“四月は君の嘘“から「僕にピアノが聞こえないなら」。

この作品は号泣した記憶が強くて曲を聴くと潤んでしまう。

後半ではルドルフザラストキスから「明日への階段」を別の曲がセトリに入ってたところを直談判して歌いたいです!と入れてもらったそうです。芳雄くんが歌ってたのがとてもかっこよかったから歌いたかったって。未来を見ている力強さが今の来夢くんに合っていて素晴らしかったと思います。


ルドキスからは万里生くんが「私という人間」、真彩さんと「それ以上の」を歌っていて、本当に長く長く再演を待っているのでお願いします!!


マタハリや笑う男、スカーレットピンパーネル、ボニークライドは観ているのにあまり曲を覚えてなくて、それでもワイルドホーンらしい曲だなと分かります。


踊っているような塩田さんの指揮と、オーケストラと、素晴らしい2時間弱でした。