香寿さん回も観たくて探してたら‥

昨夜ナビザで戻りがあったんです!しかも前方センターの△マーク!

半信半疑で購入進めて購入完了できてビックリしました。


1階D列センブロ


手持ちは全て娘が観ることになってたので私はこの間の一回きりかなあと思いつつ、香寿さんと大我くんの回を探してはいました。でもけっこう行ける日も限られていて、おけぴ毎日見ながら交換も希望条件に合うのはなかなかないなぁーって諦めてたんですけど、たまたまナビザで出たりしないかなあと見てまして。え?!ってタップする手が震えました。


演者の顔が見えて、アンサンブルの判別も出来て、楽しかった!


大我ヴォルフのお顔の綺麗なことといったら。

古川くんも綺麗ですし今回ダブルの見た目似てるのかも。


元気で親に反発する少年味の強いヴォルフ、それでいて親を見捨てきれない、まだ甘えていたい、自分を認めてほしいと必死な青年でもある。

大我くんが堂々たるヴォルフガングを演じていて、真ん中に立ち、この作品を受け継いでる姿は頼もしく、ルドルフの時はまさかここまでになるとは思わず感動しました。


香寿さんの「星から降る金」は絶品。

高音もまったくしんどくなさそうで、穏やかに、優しく包み込むあったかい声。聴けてよかった、素晴らしかった。


市村パパ、歩み寄って親離れできればいいのに、愛情と心配ゆえにすれ違ってしまって、つらいねぇ父親。

ナンネールもつらい。冷たそうな朝隈さん演じる旦那さんと、家族みんなに先立たれて‥千弘さんの可愛らしさと底力がそれぞれ見えて素敵でした。

祐様の迫力は変わらず。ほんと変わらなくて凄い。


そして今日も真彩コンスに絶句でした。

「ダンスはやめられない」なんともいえない、うわーそこでそういう芝居歌になるのか!ってぞくぞく、わくわくする。吐き捨てるようなとこ、苦悩、寂しさ、哀願。音の端々に感情がのっていて、何度でも聴きたい。


ヴォルフの「残酷な人生」「何故愛せないの」も大好きです。リーヴァイさん、リプライズや転調うまく入れてくるよねー。

ナンネールの終わらない音楽やパパの私ほどお前を愛するものはない、心を鉄に閉じ込め、などなど。

何度も観てるからというのはあるにせよ、名曲ばっかりで、そうそうここでこの曲だった!と待ってました感も多い。


奇跡の子、影を逃れて。

続けて畳み掛けるようにラストを彩るこの2曲。

暗転で終わってこっちも打ちのめされる。すごい作品だなぁ。


芳雄くんのBlu-ray、観たいからいよいよ開けようかな(開けてない‥)