私的物語50 新居での暮らし | 魔法の星読みコンサルタント タレミ

魔法の星読みコンサルタント タレミ

ありがとうございます、タレミと申します。
茨城県守谷市で魔法の星読みコンサルタントをしています。
何かしら気づきになるような記事を書いていこと思います。

タレミです

最終話となりました

今まで読んで頂き有難うございました

 

 

新居での暮らし

 




離婚届も提出して、兄にも姉にも報告をしま

した

何で勝手に決めたんだ?

あんなに優しい人なのにって兄からは言われ

たけど本当の事は言わなかった

 

結婚すると人は変わると言うけどあんなに変

わるとは思いもしなかった

 

さて、この家は築40年くらいの物件で昔なが

らの家出した

ちょっと間取りが不思議なところもあったけど

ゆったりと出来る事が幸せでした

 

ただ、住み始めて数週間は違和感がありました

 

昼間は、良いのですが夜になると怖いのです

 

仕事場から帰り玄関を開けると重圧感を感じたり

風呂場からは、拒絶感

二階で寝ていると下から物音がする

怖くて、何度彼に電話をしたことか

 

そして、あまりの恐怖で彼を夜中に呼び出して

しまう事さえもありました

 

そんなある日、うとうとしていると廊下から風

を感じて目が覚めると

カレーの匂いがする

キッチンから誰かがカレーを作っている気配

誰もいないのに?

どこかの家の匂いかと思いキッチンに行ってみると

匂いがする

けど、やっぱり誰もいない

 

そんな話を彼にすると家ごと神龍に守らせておくね

と言ってくれました

 

変な話だけど龍がついてる人っているみたいでそれか

らこの家に恐怖を感じなくなりました

もちろん、カレーの匂いの時はすでに怖くなかったん

です

 

後日、見える人に話を聞く事ができて聞いたら

おばあちゃんがいて、カレーを作ってくれたようです

とても賑やかなのが好きなおばあちゃんみたいでした

 

その後、シングルで子供を産み子育てをしている時に

もカレーの匂いがしたりしました

 

私は、この家が好きで今でも住んでいます

 

私的物語、最終話でした

これまで読んで頂きありがとうございました

 



この先は、続きが気になると言う声がありましたら

書いてみようかな?と思っています

 

本当にありがとうございました

 

物語のまとめ