私的物語44 旦那が泣きついた | 魔法の星読みコンサルタント タレミ

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ありがとうございます、タレミと申します。
茨城県守谷市で魔法の星読みコンサルタントをしています。
何かしら気づきになるような記事を書いていこと思います。

こんばんは、タレミです

 

もう時期この私的物語のファイナルです

その後も私の人生は色々有るのですが先の話は

読んで下さる皆様の反応と私の心の整理がつい

ていたら続けます(๑>◡<๑)

 

旦那が泣きついた

 




前回はバレた2でした

 

 


どこかのパチンコ屋の広い駐車場で車を止めて

前の携帯にSIMカードをセットして急いで彼に

掲示板で返事をしました

するとメールが直ぐに来ました

 

「どこにいるの?」

 

「まだ、茨城にいるよ

 そっちにいくね」

 

私は、茨城に居ることさえ恐怖で

いつ見つかるか?

分からないところへ行きたかった

 

彼の返事も待たないまま私は高速に乗り埼玉県

へ行きました

土曜日の朝方

彼の家の最寄駅に駐車してしばらく待っていま

した

 

コンコンコンっ

 

窓ガラスを叩く音にびっくりして顔を上げると

彼がいました

安堵と共に涙が溢れてきて嗚咽が止まらない

 

彼は、この後仕事があると言うので夕方まで車で

また、埼玉のパチンコ屋の駐車場で待つことにし

ました

彼が帰って来るまで携帯の電源を切って車内で寝

ていました

とても疲弊していたので、つかの間の休息でした

 

彼が戻ってきてからホテルへ移動して何も食べて

いなかったので少しご飯を食べて落ち着いてから

恐る恐る携帯の電源を入れるとそこには

 

何個かのメール

最後のメールには、

「何もしないから取り敢えず帰っておいでよ

 お願いだから」

と旦那からだった

 

それでも私は、世間体があるから言ってるだけだ

と思い無視をしました

何より恐怖心が先立っていたので戻りたくなかっ

たのです

 

次回は、死にますよメール

 

 


物語のまとめ