私的物語32 兄からの電話 | 魔法の星読みコンサルタント タレミ

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ありがとうございます、タレミと申します。
茨城県守谷市で魔法の星読みコンサルタントをしています。
何かしら気づきになるような記事を書いていこと思います。

こんばんは、タレミです

 

久々に仕事をしてるだけで痩せる現象を実感中

です(*_*;

 

前回は、入院中の父に怒りでした 

『私的物語31 入院中の父に怒り』おはようございます、タレミです この記事を書くのに思い出してこんなに泣いたのは久しぶりです今でも鮮明に覚えていたんだなと思いました 前回は、両親が倒れるでした…リンク守谷のタロット・星読みカウンセリング! 

 

 

兄からの電話

 

いつものように仕事をしていると兄から電話が

掛ってきました

「兄ちゃんやけど」

それは、暗い声でした

 

内容は、そろそろ父がいつ亡くなってもおかしく

ないから準備しておけというもの

病院の先生が私に言うより兄に伝えた方が良い

と考え電話をしたそうです

 



元気そうに振舞っている父の姿の事を考えると

涙が止まりませんでした

仕事に戻っても頭が働かなくて、ただただ仕事の

終わる時間を待っているだけ

 

家に着いてもいつものように出来ているか分から

ない状態でした

なのに父が携帯で写真を撮ってなんて言うから苦

しかった

恰幅の良い強面の父がガリガリに痩せ細って貧相

な写りになっていました

 

ひょっとしたら、気づいていたのかもしれません

 

それから数日後

 

休みの日、父が倒れました

私が食器を洗いにキッチンへ行っている間の出来事

でした

部屋に戻ると父がバタバタしていて

「救急車よぶ?」

と聞くと頭を縦に振ったので急いで119番通報をしました

そして、救急車で担当医のいる病院へ搬送

 

次回は、父逝くです