衣装ケースケージの作り方④ | たれゆくままに

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2014年12月にジャンガリアンをお迎えして、今ではすっかり愛ハム家。

ぼんてんまるが使用していた夏向け衣装ケースケージを、通常の衣装ケースケージに変更する事にしました。
夏前に使っていたケージは扉が付いてませんでした(写真の下の物)

ぼんてんまるはケージを噛らないので扉を移し替える事にしました。

簡易的ですが手順と注意点を残しておきます。
以前までの記事はコチラです下矢印

まず切り取る線を書きます。

蓋をはめて切るのがポイントです。
蓋をせずに切ってると余計な力が入って割った事があります。

スチールの直定規をガイド役に使うと楽です。
力を入れずに何回も引いて切る事がコツです。
少ない回数で切ろうと力を入れて切ろうとすると割れます。

特に注意する場所は縦と横が交差する角。
何度割った事か分かりませんチュー
割らないようにするコツは、全体を一気に切らない事です。
交差する角の部分的だけを何度もなぞって先に切ります。
(写真のマジックが消えてるくらいの幅)

縦も同じ。

もちろん先に角の部分だけ切ります。

切り抜き完了。

アクリル板は使い回しましたので、詳しくは省きますが、大事なポイントが1つだけ。
ケージの外側はこんな感じで出っ張っても良いですが、内側はハムスターが噛る可能性があります。

ネジ山は色んな種類がありますが「低頭」を使って噛れないようにする事が事故防止になります。

丁番はこんな感じで取り付ける事になります。
アクリル板の大きさは好みですが、厚みはある程度ないと噛られる事があるそうです。
私は厚さ3mmを使用してます。

アクリル板・丁番・取手・関貫を取り付けると3,000~4,000円の材料費がかかります。
でも、アクリル板だと透明度が増して写真も綺麗に写せます。

費用を抑えるなら扉ではなく、アクリル板を固定してしまうのも手です。
ひまわりは一時期そんな感じにしてました。

でも意外とアクリル板は反射するから写真写りが悪くなる事も。

写真を撮る時は扉を開けれた方が良いと思って今の形に落ち着きました。
こんな感じで戯れる事も出来ますからねニコニコ

無事にお引っ越し完了。
今回はキッチンペーパーを敷いてみましたが、噛んで引っ張るので撤去となりました。