番外編 大久野島に行く①の続きです
大久野島に上陸したら、あちらこちらに走り回るうさぎの姿が見えます。
はやる気持ちを抑えて、まずは荷物をホテルに預けます。
キャベツとペレットが入ったリュックに担いでいざ出発!
早速、警戒心もなく近づいて来ます
でも、イメージしていた食いつきと違います
妄想では「たればうあーさん、美味しいキャベツを福岡からありがとう!」と美味しそうに食べる筈だったのに( ゚д゚)ポカーン
どうやらペレットの方が好きみたいです。
こんな感じて個人ボランティアの方がリアカーにエサを載せて配給されてました。
ペレットを食べてるうさぎにキャベツを近づけても「ちぇっ!キャベツかよ」的な反応。
少し食べて放置してしまいます。
きっと、腹を減らしたうさぎが居るはず!
モテる事を夢見て、ひたすら移動
うさぎによっては食べてくれます
でもキャベツを貰ってもすぐに落とす、うさぎもいます。
人間慣れしてるので、走り寄って来てくれるうさぎ達
今は、子うさぎの季節。
うさケツも撮り放題
島に生息するのは全てアナウサギ。
掘った穴で休憩中のうさっぺ。
この島は昭和4年から昭和20年まで秘密裏に毒ガスの製造所になっており「地図から消された島」になってた過去があります。
現在、生息するうさぎ達と毒ガス工場は関係ないそうです。
1971年に地元の小学校で飼われていた8羽が放たれて野生化した説が有力だそうです。
事前に大久野島やうさぎの事を調べたので、過去の事や現在のうさぎ島の問題点を知る事が出来ました。
詳しくは省きますが、私も近くに住んでたらエサやりのボランティアをしそうです。
島を一周してホテルで、ひと休み。
ホテルの部屋からの眺めです。
島を一周して学んだのはキャベツよりペレット!
一周してもキャベツ1玉が無くなってない
このあとペレットを武器にうさぎの人気者になった様子は、明日の「大久野島に行く③」最終回に続きます。