AFPが上昇し続けていて不安な日が続く中、本日市役所から「特別児童手当資格喪失」通知が届きました。
特別児童扶養手当とは、一定の障害のある20歳未満の児童に対して、児童を育てている人に手当を支給する制度です。
ケー君の悪性腫瘍は2級に該当するらしく、治療期間中だった2024年には「月額36,860円」が支給されていました。
治療費のほとんどは戻ってくるとはいえ、治療後の分子標的薬や通院費は、当然自己負担なので、特別児童手当の制度には助けられました。
いずれは “資格喪失” するとは理解していましたが、“今は” ケー君は安心できる状態でもないし、再発の可能性が高まっている、まさか資格喪失通知が来るなんて!
結局お役所仕事
どの自治体も子供を育てやすい環境に力を入れていて、我々が住んでいる自治体も、子供支援に力を入れていると公言しています。
でも子供一人一人の事情や家庭の状況なんて調査するわけでもない。
だから今年1月に提出した“退院直後の診断書”に書かれていた、以下の内容で判断されたらしい。
軽度の症状があり、強い運動は制限を受けるが、歩行、軽い運動や座業はできるもの
まぁ確かに歩行は出来るけど、腫瘍の影響で瞼が開かず斜視になっているため、フラフラしながら歩いてるから、どこに行くにも親同伴じゃないと無理。
軽い運動と言って、走れるわけでもない。せいぜいその場でスクワット程度。
しかも返金命令・・・
まぁ100歩譲って “診断書” のみの判断で、特別児童手当資格喪失になってしまうのは理解する。
でも納得がいかないのは、払い過ぎた分36,860円返金命令・・・
父
最後に支給されて1週間以上経ってるのに!?それなら支給する前に止めろよ!余計な手間と費用を増やすな!
久しぶりに“お役所仕事”に、沸々と怒りがこみ上げてきました。
もちろん県内の子供一人一人の状況を知るのは不可能ですよ!それは判っているし、字面だけで判断するしかない“お役所仕事”にもなりますよね。
でもね悪性の癌って治療が終わったら「安心」ってわけじゃないし、むしろ退院後も頻繁に病院に通って経過観察をする必要があります。
それなのに、退院後約3ヶ月で「特別児童手当資格喪失」って、しかも払い過ぎたから返せって、それって普通なんですか?![]()


