最近、形の良いフライトスティックを手に入れました。


アフターバーナーとか遊ぶ専用の筐体でも作りましょうかと考えているところ、ハードオフで激安ハンコンスタンドを見つけてしまいました。




角度を調整するネジが欠品ということで1000円で投げ売りされてました。




ここのネジですね。



ストックから適当に合いそうなボルト、ナット、ワッシャーを見繕います。

新しく購入しても数百円程度の部品なのでかなり得しちゃいました。



はい完成。



なお、ペダルスタンドがあるのでフライトスティック専用筐体は後回しにしてハンコンゲーム専用筐体を作ろうと思います。



ハンコンを日常的に使用されている方は良くご存知だと思いますが、ハンコンやシフター、ペダルなど操作すると想像以上にスタンドの剛性が必要なことがわかります。

スタンドとハンコンなどもかなり強力に接続しないとすぐにガタがきます。

木材などでガチガチに作って太いネジなどで固定してもすぐに壊れてしまいます。



このハンコンスタンドなら椅子側としっかり繋げることで、5ニュートン程度のモノなら若干のガタつきを我慢して遊べるくらいの剛性はありそうです。



今回はハンドルとペダルスタンドしかありませんが、後からサイドパネルとモニタでスタンドと一体化させる予定です。

なので、おもちゃのハンコンとレトロアーケードレースゲームの組み合わせなら安全に遊べそうです。

それでもガタつくようであれば椅子側も自作して重さと剛性を高めます。




以前ちょっと接続したロジのハンコンを使います。

せっかくなのでシフトレバーも欲しいところですが、残念ながらシーケンシャル系のシフトレバーは手持ちがありません。





このハンコンは知らない人も多いくらい小さな小さなパドルシフトが付いているのでそれで我慢します。




ハンコン裏側。



ペダル裏側。



ペダルスタンド裏側。


むーーー。

おもちゃのハンコンだけあって直接ボルト接続するような穴もありませんし、スタンド側の穴と合う部分もないみたいです。

両面テープでガチガチに固定して、割れないように裏側から直接ネジ止め、後は針金で裏表ぐるぐる巻きにすれば何とか問題ないレベルに固定できる感じでしょうか。



ハンコン側は元のクランプも利用します。

余っていた耐震マットを敷いてズレ防止。



後でハンコン前部とスタンドの穴を針金でぐるぐる固定する予定です。



とりあえず動作確認します。

1p用設定のレトロパイ(ラズパイ5)にUSBを接続。


今回はユーザー数を2人に変更してハンコンのコントローラマップを2p側に設定。

対応しているレースゲームのコントローラ設定だけを2pハンコン用にします。




で、一応今回起きたトラブルを書いておきます。




① ハンコンUSBを接続すると全ての操作が出来なくなる。


retroarchです。

自動設定がオンになっていると高速で自動設定を繰り返しフリーズしているような状態になります。

ハンコンUSBを引っこ抜けば動かせるようになりました。

とりあえずオフにして自分で設定します。

まさにPlug and Pray。



ロジのデバイスを認識したらキーを設定します。



エミュレーションステーションからのボタン設定も、やはりオフにしてからでないと上手く行かないようです。

また、使わないキーが多かったり今回のようにホットキーを指定せずに使う場合はポートコントロールから直接ボタン設定した方が良いです。




② アナログペダルの設定が効かない


最近のゲームはトリガーがアクセルブレーキのことが多いので、特になにも考えずアクセルとブレーキをトリガーに設定したところアナログの数値が返されないようで、動きませんでした。

まぁこの辺はエミュの種類などによるかもしれません。

今回は左アナログスティックの上下に割り当てました。

ちなみにハンドルは左右です。




③ ROM側のキー設定ができない


このエミュ(MAME)はTABキーで設定ができるのですが最初いくらハンコンのボタンやパドルを押しても認識しませんでした。

これは簡単なミスで、まずは大元のretroarch側のキー設定がされていなかったというものです。

(2つ上の写真の)ポートコントロールでキー設定がされていなかったのでMAME側では存在しないキー扱いになっていました。





Bボタンでコイン投入。

ハンドルを左に回してBGMマジカルサウンドシャワーを選択。

Aでスタート。


outrunはシフトレバーにHIGHとLOWがありますが切り替え自体は同じボタンです。

今回はありませんが、シフター自作のことを考えると残念仕様ですね。


とりあえず動作に問題はなさそう。

アナログコントロールの設定はきちんと筐体を完成させてから詰めるのが良いと思います。


これはデフォルトかな?






Dof Realityと組み合わせればムービング筐体も作れるのでしょうか?


ハンコンがちゃんとしたものだとレトロゲームのデジタルな入力を認識させるのが面倒かもしれません。

あと、モーションシムは通常のモーションライセンスとは別にジョイスティックを動かしたときに連動させるモーションのライセンス(別売り)を買わないと動かせない感じ。

フライトスティックはともかく、ハンコンの動作に対応しているかはわからないです(買うつもりがないので特に調べてもいません)。



アフターバーナーみたいなゲームならフライトスティックがジョイスティックの動きに連動できるようなので面白そうです。
ただフライトスティックを使うにしても現在のハンコンと取り替えて使用するのはかなり面倒臭そう。
フライトシム用にもう一台モーションシム欲しいですね。



以前トヨタ会館でモーションシム運転させていただきました。

この筐体、少しだけヤフオクに出てたのをみたことがあります。



モーションシムに関しては安全性や耐久性からなかなか満足できるものにはならない様な気がします。


熱ダレを抑えるため細かな振動をオミットしているのでしょうが、そこの違和感が大きな原因になっています。

感覚的には高速とかの繋ぎ目を踏んだ感触くらいの段差や斜度からは表現してくれる感じです。

細かい振動はハンドルのFFBで感じられるのですが身体に感じないところに違和感があるのでしょうね。

逆にペダルとVRとシートに振動ユニットがあればモーションシムよりリアルに感じるかもしれません。



うちのは僅か2軸のモーションシムですが、それでもGを感じさせる姿勢制御等はよくできていると思います。

実際ラリーレースとかでVR装着して崖から転落した時なんかは思わず叫ぶくらい楽しいです。




動画を見ていただければ分かりますが、動作最大角範囲内にモノや配線があればブチ壊す、ぶった斬るくらいのパワーがあります。

身体が入れば指を飛ばしたり骨折も余裕。

ちなみにハンコンのステアリング内に指とか腕が入った状態でFFBフルパワー(moza r9は9ニュートン)を喰らうのも粉砕骨折確定です。

そんな粉砕機の真ん中で、VRによる視界皆無状態で使用するというのも普及しにくい要因だと思います。


レースシム始めてハンコンの壁を越え、モーションシムまで求めるユーザが欲しいのはモーターが焼ける程の常時モーション動作と命と引き換えをも厭わない激しい姿勢制御なんですよね。

そりゃそんなアブナイ人たちが満足できるモノを安価に提供できるわけないです。




次回、時間が取れればモニタやサイドパネルでoutrun筐体のガワを作っていこうと思います。