ガレージに運び込みました。

めっちょデカいです。



思っていたよりデカかったですけどTantoに積み込んで無事運搬中の写真です。勝利のVです。
高さ1445mm、93kg。ついでに一人で積み込み、積み下ろしできることも確認。
布団や毛布、段ボールなど緩衝材があれば長距離移動も問題なさそう。
真っ先に思いついたのが、これならUFOキャッチャーminiは無理でもBABY UFOならイケるんじゃね? ということでした。あぁ怖い。


一部レバーボールやボタンが劣化しておりましたので後で交換しないといけませんね。
多分配線も全部取り替えます。


コンパネとフロントパネルを取り外しました。

念のためコンパネベースにモニタ下部の高さまで板を重ね、さらにクッション材を敷いてからブラウン管を引っこ抜きました。45kgほどです。案外一人でも問題ないですね。

とてもキレイなブラウン管です。
29インチあります。アノードキャップに触れると感電します。あと真空管が爆縮を起こさないよう注意しましょう。死なないように全て自己責任で。

翌日から一週間ずっと雨の予報なので、深夜3時、ガレージから庭を通り自室まで急いで移動。
大体のアップライト筐体は後ろにコロがついているので傾けて運べます。
今回は砂利道を通るのでコンクリートパネルを何枚か敷き近所迷惑にならないようひたすら静かに移動しました。

横幅は750mm(奥行きは905mm)あります。
もし扉など狭くて通れないという場合はさらにリアキャビネットとキャッシュパネルに分解することができます。運びやすくて下手なテーブル筐体より楽かもしれません。
今回は廊下の窓が大きく開くのでそこから搬入、部屋へ移動しました。

フロントパネルを運んでから気がつきましたがエスカッションの後ろにフィラー(隙間を埋める金枠)がついているではないですか。
フラットモニタに換装してつけられたモノなのかかつて液晶化されていたのか分かりませんが、今後の選択肢が増えるのは有難いですね。

フィラーは養生テープで仮止めされていただけだったのでテクスで無理矢理タッピング固定しました。電動ドライバーは入りません。指が痛いです。
ちゃんと調べれば固定穴があったかも知れません。

清掃後。
アタマにインストラクションパネルを取り付けてみました。中身はとりあえず怒首領蜂大往生のカラーコピーです。高さ1700mm程あります。まじデカい。

今回入っていたブラウン管は少し大きいサイズなのでそのまま使用するとブラウン管のネックが少しはみ出します。写真のリアパネルの真ん中にある白いパネル(back lid)がきちんと閉まらないので三角形になったネック用パネルを手に入れるか手持ちのブラウン管と交換するか悩ましいところです。
というか正直ブラウン管入れ替えは重くて疲れるので、主に液晶化することを視野に入れ検討しています。
通常ですとエスカッション内に収まる24インチ辺りで液晶化する方が多いのではないかと思うのですが、数値だけ見れば横画面で27インチ、縦画面であれば32インチの液晶モニタが入る可能性があります。
他にもいろいろアイディアはあるのですがなんにしてもワクワクが止まりません。

ニューアストロシティが部屋にある。
それだけで強く生きられる。
ゆっくり検討していきましょう。


※ 各パーツの名称は説明書の表記通りにしています