先日ある経営者から相談を受けました。
最近、「業績が伸びない」「優秀な人材を採用できない」
数年前から急に採用が難しくなり新規採用ができない
↓
既存社員に辞められると困るので𠮟るべきところを叱れない
↓
職場に緊張感がなくなり、既存社員の仕事上のミスが多発する。
↓
取引先から信頼を失う
↓
業績が上がらない
↓
このままでは業績が上がらないどころか下降していくという危機感
↓
緊張感のない職場を改善するため優秀な人材を採用したい
↓
業績がよくないため同業他社よりよい採用条件を提示できない
↓
優秀な人材を採用できない
完全に悪循環ですね。
改めて重要だと思う事は
① 採用は慎重に
「応募が少ないからこの人で仕方ないか」「人材としては不十分だけど資格があるから」等の妥協で採用するとほぼ失敗します。人手不足の時代だからこそ採用は慎重にしなければなりません。
② 叱るべきところはきちんと叱る
ミスしても叱られることもない緊張感のない環境で人は成長できるでしょうか。一部の優秀な方は、例外でしょうが、そのような方々は、私たち中小企業とは無縁の方々です。
従業員である「人」が成長できないということは、「企業」が成長できないということになります。
