辻田白菜











<特徴>

◎名前は、創始者である辻田長次郎氏に由来する。

◎日本の結球白菜のくさわけで、当時の白菜としては、大型で丸く結球し葉肉が厚く、漬物用として珍重された。全国的な広まりのなかで、戦前戦後にかけて全国を風靡した。

◎漬物や中華料理等に利用されていたが、対病性・生産性のある品種改良された白菜に押され、消費・生産が減少した。


<効用>

ビタミンC・・・免疫強化、風邪予防、美肌、しみ・そばかす予防


長崎赤カブ











<特徴>

◎『赤鬼の腕』に似ていることから、この紅大根を食べることで鬼を退治する意味があると言い伝えられており、長崎市内では節分料理の食材としてふるくから利用されている。

◎皮膚の弾力を保つコラーゲンの合成を促進するアントシアニンを含み、ビタミン類をはじめ消化を助けるジアスターゼ等の酵素が豊富、葉にもカルシウムや鉄分等のミネラルが多く含まれているなど、栄養価の面からも魅力ある食材である。

◎葉から根先までで30cm以上になり、根部は鮮紅色で、果肉にも紅色の筋が入る。


<効用>

アントシアニン・・・老化防止、血液循環の改善、疲れ目防止等


長崎白菜(唐人菜)











<特徴>

◎平成19年7月にスローフード協会国際本部『味の箱舟』に認定された。

◎他の白菜と比べ、結球せず、葉は立ち外開きになる。早生・晩生があり、晩生程濃緑とシワが顕著になる。

◎柔らかい葉と独特な風味で、豪華な具雑煮である長崎の正月雑煮に使われ、長崎の食生活に深くなじんだ白菜である。

◎唐人菜ぶらぶら漬は、前田安彦著『新つけもの考』で高い評価を受け有名である。


<効用>

ビタミンC・・・免疫強化・風邪予防、美肌、しみ・そばかす予防