2024年01月03日(水) 晴後曇
【横浜】最高気温 11.5℃ / 最低気温 4.2℃
08:04
木漏れ日がさす尾根道を歩く朝の散歩。
光が神々しい。
08:39
1日、2日と甚大な災害と事故が続いたので、新聞を2紙買いました。
任務中に亡くなられた海保機5名の方々のご冥福をお祈り致します。
2日、17時47分頃、海保機と衝突し炎に包まれ、キャビン内も煙に包まれながら、18時5分までに乗客乗員379人全員が無事、脱出できたのは奇跡。
CAがパニックと荷物を持ち出しを制御できたのは素晴らしかった。
12:51 神乃珈琲のクッキー缶は見返り美人。
クッキーも色とりどりで可愛い。
お正月はずっとSex and the City を見ていました。
今までこのシリーズを見たことがなかったので、シーズン1(1998年)から見ていたけど、シーズン6(2003年)まで続いて、2008年と2010年に映画が公開されているので、シーズン2の途中まで見たところで、And just like that(2021年)を見始めました。
(以下、ネタバレあり)
第一回でいきなりビッグが心臓発作で亡くなって吃驚。
というか、キャリーとビッグは結婚したのね。
キャリーはビッグの最期の時を含めて自叙伝を書くことで悲しみを乗り越えようとする。
「Sex and the City」の作者として、最期は希望の持てる内容にして欲しいという編集者の勧めでマッチングアプリで妻を失った男性とデートはするけど、ブイブイいわせていたシーズン1に比べたら大人しいキャリー。
キャリーとプライベートでも不仲というサマンサは、仕事上の関係をキャリーが切ったことで、今はロンドン在住でキャリー達とは疎遠という設定。
いつも4人でオシャレなレストランでえげつない会話楽しんだり、相談事にのったりしていたから、サマンサの不在はやはり物足りない。
キャリーの親友だったゲイのスタンフォードが突然、TOKYO に行ってしまったのも唐突だなぁ~と思ったら、演じていたWillie Garsonが2021年の9月に膵臓癌で亡くなっていたのね・・・。
ポリコレを意識して、キャリーら白人4人組に仲間入りしたのは、シャーロットのママ友で黒人のリサ、ミランダが入学したボストン大学の教授で黒人のナヤ、キャリーが依頼した不動産仲介業者で、その後、友人になったインド系のシーマと人種が多彩になった。
このシリーズで一番ぶっとんでいたのはミランダで、自分のキャリアと夫との刺激のない平々凡々とした生活に飽き足らず、いきなりノンバイナリーのチェと関係を持ち、夫のスティーブとの離婚を決意する。
にしても、ストレートだったミランダが、いきなり”ペ二バン”とか”3P”にチャレンジとか、ぶっとび過ぎてないか!?と思ったら、ミランダ役の女優さんもパートナーの男性との間に二人の子どもをもうけた後、別れて女性と交際し、2012年に同性婚したというのだから、アメリカのLGBTQとか、多様性が進みすぎていて、ついていけないわー。
職場でもダイバーシティとかLGBTQ関連の研修がマストになっているけど、しっかり認識していないとハラスメント認定されるんだなぁ~とドラマを見て自覚しました・・・。
And just like that(2021年)のキャリーは最初、シルバーヘアでひっつめ髪だったので60代半ばという設定なのかな?と思ったら、55歳という設定でした。
腰が痛くて、傘を杖替わりにして階段を上る姿は70代半ばにも見えたけど、骨の異常の手術をして、「再びハイヒールを履く!」という目標に向かってリハビリに励むところが、やっぱりキャリーでカッコ良い。
スリムな体型を維持して、パリでロングドレスを着て、橋の上からビッグの遺灰をまく姿は決まっていて、やっぱり主演女優だなぁ~と感じました。
まぁ年齢なりに、若者からは「おばちゃん」と呼ばれたりもしていたけど、まだ2回しか着ていないゴージャスなヴェルサーチのドレスに袖を通して、部屋でポップコーンを食べるシーンは良かったわ~。
『私は気づいた しまい込んではいけない物が絶対にあると』
私は2006年11月03日(金)に買って以来、靴箱に放り込んだままになっているミハマの靴を思い出した。
気に入って買ったのに、かれこれ17年もそのまんま。
最近はもっぱらスニーカー通勤、そして美術館に行く時もスニーカーという生活。
しまい込んでいないで、ヒールの靴(ハイヒールではないけど)を履こう。
背筋をシャンと伸ばして、楽な服ばかり着てないで、オシャレをしようと思いました。
晩ご飯は和風お節とお雑煮。
「賛否両論」監修のお節は「味が良いね。」と夫も絶賛。
来年は市販のお節は買わないつもりだったけど、一段重なら良いかもと思いました。