2023年06月04日(日)
「ドクターズ(2016年)」を見て、ユン・ギュンサンの"顔”に嵌まったので、彼の他の出演作を見てみたくなりました。
最新作の「バラマンション(2022年)」を見始めたけど、サスペンスなだけに、画面が暗くて、ずっと雨のシーンで、変質者みたいな人物が出てくるし、ヒロインの女優さんがなんだか苦手で挫折しました。
次に見始めたのは「とにかくアツく掃除しろ(2018年)」。
ユン・ギュンサンが演じるのは強迫観念からくる潔癖症を患った清掃会社の若きCEO・ソンギョル。
大学卒業後、就活中のズボラでちょっと不潔なヒロイン・オソルとのラブロマンス。
ヒロインを演じるのは撮影当時19歳だったキム・ユジョン。
19歳とはいえ子役からのキャリアがあるのでコメディーの演技も上手くて、当時31歳だったギュンサンも間の取り方とか、表情が巧みで全編、ず~っと笑って楽しめました☆
実年齢では一回り違うとはいえ、キム・ユジョンはすごく可愛かったし、ずいぶん恰幅が良くなっていたギュンサンは若きCEO感があって、違和感は感じなかったです。
漫画が原作らしいけど、ドラマの二人の年齢設定はどうなっていたんだろ?
ヒロインは大学を出て就職浪人中だから、23,24歳くらい?
若きCEOは28歳~30歳くらいの設定?
だとしたら二人の年齢差は4歳~6歳はあるわよね。
にしては、エピローグの映像の女の子が大きいのが気になる。
子ども時代のソンギョル(8歳くらい?)が公園の砂場で遊んでいた子ども時代のオソルに「まぜて。」と声をかけたら、振り向いたオソルが投げ飛ばした鼻くそが口に入って、ソンギョルが気を失ってしまったというエピソード。
振り向きざまに鼻くそを飛ばすオソル。
あまりの衝撃に悲鳴をあげたソンギョルの口に鼻くそが飛び込む。
大人になってCEOとなったソンギョルは母親を含め他人に触れることは一切できないという超潔癖症だけど、オソルだけは大丈夫だったのは、この時の鼻くそが免疫となっているのね・・・と得心のいくエピソードであるけど、
この時のオソルはかなり大きくて、ソンギョルと同い年くらいに見える。
10数年後の二人。
ユン・ギュンサン演じるソンギョルがやたら嵩高い。
ギュンサンは身長が192cmで、大谷翔平と同じくらい。
でも、体型的なイメージは巨人の吉村とか江川みたいな”昔の野球選手”という感じ。(←古い、古すぎる!)
頬もパンパンだし。
「ドクターズ(2016年)」の頃から随分、恰幅良くなちゃって、「どうしたの?」という気もしたけど、ちょっと太め感のあるギュンサンだから、コメディーシーンが一層面白く感じられたし、太めのギュンサンも悪くないというか、むしろ良かったかも。