バク転する第四皇子とアレック・スー | そんな感じ。 since March 28, 2005

そんな感じ。 since March 28, 2005

日常生活の中で、ふと感じたこと。

関心したこと。

その時の感性のおもむくままに気ままに書き留めています。

2013年04月07日(日) 晴れ

民国77年(1988年)青蘋果樂園(少年隊の"What's your name?"のカバー曲)で
デビューした小虎隊。
当時、ニッキーさんは18歳、アレック・スー(蘇有朋)は15歳。
ジャニーズメンバーの必須条件、バク転を軽々とこなしているのはニッキーさんだけ。
ナレーションで蘇有朋のダンスが半拍遅れるとからかっています↓。

2:10以降の民国80年(西暦1991年)の映像では、三人で
「我們是團結的小虎」と唱和する際にも
やっぱり半拍遅れる気儘な蘇有朋を見る
お兄さん二人(ニッキーさんと陳志朋さん)の優しい視線が良い感じ。



そんな感じ。    since March 28, 2005-20130407_民国80年ニッキー.JPG

21歳のニッキーさんは超絶ハンサム。

そんな感じ。    since March 28, 2005-20130407_民国80年アレック・スー.JPG

18歳の蘇有朋はまだあどけなさが残っている。
ダンスは苦手だったみたいだけど、アイドルをしながら
18歳で台湾大学に合格したくらいだからスゴイ秀才ですよね。

当時、事務所としても彼らの学業を優先する為、
レコードの宣伝活動や映画撮影は夏休みや冬休みに行うよう
スケジュールを組んでいました。
それでも小虎隊の芸能活動は多忙を極め、蘇有朋の成績も思わしくなかった為、
蘇有朋の家族と事務所が協議の結果、蘇有朋が高三に進級後、
小虎隊の全ての活動を停止し、学業に専心することになりました。
一年の猛勉強の結果、蘇有朋は1991年7月に見事、台湾大学機械システム学科に合格。
合格後、蘇有朋は小虎隊に復帰。
新アルバム《愛》を発売し、小虎隊は大ブレーク。
同年、小虎隊は中国大陸の若者からも絶大な支持を集め、
中国でのチャリティーコンサートや数多くのライブ公演を行い、
中国進出した台湾芸能人の第一人者になったそうですよ。

その後、蘇有朋は2004年に「エーゲ海の恋」でピーターと共演し、
2012年に「銅雀台」で玉木くんと共演しました。