京都市にある知恩院の国宝の三門の柱にひっかいたような傷がつけられているのが見つかり、警察は文化財保護法違反の疑いで捜査しています。

 18日午後、京都市東山区の知恩院で国宝の三門の柱に傷がつけられているのが見つかり、寺が19日に警察に届け出ました。

 警察によりますと、三門の柱の高さ1メートル60センチほどの位置に縦横十数センチほどの範囲で傷がつけられていたということです。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240619/k10014486101000.html