小学校や保育園の防犯カメラが昨年、サイバー攻撃を受けてコンピューターウイルスに感染していたことが総務省などへの取材で31日、分かった。総務省は昨年10月、文部科学省やこども家庭庁を通じ、学校や保育園にセキュリティー対策の強化を要請した。

 カメラはいずれも「IoT機器」と呼ばれ、Wi―Fiなどでネットと接続して映像を送信する。総務省によると、情報通信研究機構(東京)が小学校と保育園の計2カ所で感染したカメラを発見した。校名や詳しい時期は明らかにしなかった。セキュリティーの欠陥を放置していたのが原因とみられる。小学校や保育園は既に対策を済ませた。ウイルスは「Mirai(ミライ)」とみられる。

https://www.iza.ne.jp/article/20240331-VUVLHHIIYNO5TEH5TSSW4WBVXE/


文科省か国主導で対策をするしかないでしょ。