【ソウル時事】韓国の元徴用工が日立造船に損害賠償を求め、昨年12月に韓国最高裁で勝訴が確定した訴訟を巡り、原告側による供託金の差し押さえ申請が認められたことが24日、原告側弁護士への取材で分かった。供託金は日立造船が裁判所に預けていた。間接的とはいえ、日本企業の資金が原告側に渡れば初めてとなる。

 日立造船は二審敗訴後の2019年、韓国内の資産の強制執行を防ぐために6000万ウォン(約660万円)を供託。原告側は今月10日、この供託金を受け取るため、裁判所に差し押さえを申請していた。

 日本政府は、1965年の日韓請求権協定で元徴用工問題は解決済みとの立場。日立造船は今後の対応について「コメントできない」としている。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024012401151&g=soc


日本政府は制裁を課せよ。

無能な岸田政権ではダメか。