国内で初めて4月に承認された人工妊娠中絶のための飲み薬が、医療現場で使われ始めている。実際に使用した妊婦からは「精神的、身体的な負担を軽減できる。選択肢が増えたことは良かった」と評価する声が上がる一方、処方した医師らは「妊婦、医師ともに拘束時間が長く、運用方法を改善する必要がある」と指摘する。

 処方が始まったのは、英製薬会社ラインファーマが開発した「メフィーゴパック」。妊娠9週までの妊婦が対象で、2種類の薬を36~48時間の間隔を空けて服用する。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2023061700335&g=soc


少子化でも望まない子どもか・・・。