【シンガポール=森浩】インドネシア東ジャワ州マランのサッカー場で1日夜(日本時間2日未明)、プロサッカーリーグの試合後に暴動が発生し、インドネシア国家警察は2日、125人が死亡、多数が負傷したと発表した。死者数をめぐっては東ジャワ州政府が当初、174人としていたが、警察がこれを訂正した。ロイター通信は「世界の競技場で起きた最悪の惨事の1つ」と報じた。

 地元メディアによると、試合はインドネシア第2の都市スラバヤの「ペルセバヤ・スラバヤ」が地元マランの「アレマFC」を3対2で破った。ホームのアレマFCが敗戦したことに怒ったサポーター約3千人が試合終了後に暴徒化してピッチに乱入。治安部隊が鎮圧のために催涙弾を発射した結果、サッカー場内がパニックとなった。

 混乱から逃げようとした観客が一つしかない出口に殺到して転倒。犠牲者の多くが圧死したり窒息死したりしたとみられる。
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https://www.iza.ne.jp/article/20221002-QCLKRR3HANNABGH7JCIAKGROLQ/

>治安部隊が鎮圧のために催涙弾を発射した結果、サッカー場内がパニックとなった。


相手チームを保護して退避させておけば、ほっとけば帰るんじゃないのかね。

フーリガンは最近は聞かないな。