先の大戦が終結してもなお、北方を蹂躙(じゅうりん)するソ連軍への反撃、撃滅を命じ、スターリンによる北海道占領の野望を打ち砕いた大日本帝国陸軍の第5方面軍司令官、樋口季一郎中将(1888~1970年)を顕彰する祭典が20日、大阪護国神社(大阪市住之江区)で営まれ、関係者ら約45人が功績に思いをはせた。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、ソ連から北海道を守った樋口中将を改めて評価する見方が強まっている。

 終戦から3日後の昭和20年8月18日、千島列島最北端の占守(しゅむしゅ)島にソ連軍が大挙上陸、武装解除を進める日本側に攻撃を仕掛けた。札幌で方面軍の指揮を執る樋口中将は、守備部隊の第91師団長、堤不夾貴(ふさき)中将に「断乎(だんこ)反撃に転じ、ソ連軍を撃滅すべし」と命じた。日本側は、停戦協定によって最後は銃を置いたが、戦闘で終始優勢を保ったためにソ連軍の侵攻に狂いが生じ、最高指導者、スターリンによる北海道占領の野望を打ち砕いたとされる。
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https://www.iza.ne.jp/article/20220820-U4NV2MMBAVLDDBIB5I4RSKZ56M/


終戦を8/15とするのか、調印の9/2とするのかを連合国と認識を合わせるべきだったね。
ヤルタ会談は糞だけど。