不登校の子どもを目の前にしたとき、親としては学校へ行ってほしい
と強く思うのは当然ですし、焦る気持ちも否ません。
私もわが子の不登校で悩み、よく泣いていた経験があります。
今、乗り越えて気がついたことは
「学校に行く、行かないか」は、子ども自身が自分の意志で決める権利があるということです。
そして、決めた事には責任を持つということ
私の講座では、何のために学校へ行くのか、子ども自身が目的を見つけられるように力をいれています
同じ不登校で悩むお母さんたちの力になりたいと思いました
14年前に夫が急逝。ひとりで3人の子育てに奮闘している渦中に、長男が不登校に。解決の道を模索している中で親子関係や子育てに焦点を当てた「勇気づけ親子心理学講座」「子育て心理学」を学びました。そこで、自分の自己肯定感の低さが子どもに影響していることに衝撃を受けました。
私自身が自分ことを認めることで長男の自己肯定感も上がっていったのです。
私自身が居心地のいい生き方をすることで子どもの状態も良くなっていったのです。私には私の生き方があるように長男には長男の生き方があるとみとめられるようになったとき、長男は自分のやりたいことを見つけ動き始めました。
今では、長男をはじめ3人の子どもたちを見守り心から応援できる自分になれました。同じような悩みを持つ方のお役に立ちたいと思い、不登校で悩む親御さん、本人のため力になりたいと思って、この職業につきました。
お母さん自身の変化が解決のカギなのです
不登校を解決するカギは、お母さん自身にあると私は考えています。
お母さん自身が自分を大切にして人生を楽しんで生きはじめると、お子さんにも良い変化が見えてきます。
お母さんの変化を察知したお子さんは、自分の意志で人生を選択できるようになっていきます。自分を認められるようになれば、自分のやりたいことを好きなことを見つけ生きていく(学校へ行く)ことができるのです。
親子の会話が増え、お互いに尊敬しあい絆も深まっていく
親子それぞれが自分らしい将来を生きていくために目的を見つけるサポートを全力でさせていただきます。