思い出ではないのだけれど、、、。
メールがあった。
差出人はおかん。
差出人:母
本文:ゆりちゃん(うちの飼い犬)が苦しそうになってきたので
安楽死させてあげました。
ゆりは俺が小学校3年のときに家に来たので
もう19歳。
足の筋力が衰えて、すでに立てなくなっており
オムツ生活。
目もほとんど見えておらず、耳もほとんど聞こえない。
近づいても、名前を呼んでも気がつかず
撫でるとビックリしてた。
足には腫瘍のようなものが出来ており、医者が言うには
ガンだったらしい。
おかんが言うには、たまに痛そうに鳴いていたらしい。
痛そうで可哀想やとも。
だから、あんまりずっと鳴くようであれば、安楽死させる
と言っていた。
だからきっと、おかんはそのうち安楽死を選ぶんだろうと思ってた。
メールを見たとき
ああ、そのときが来たのだなと思った。
人それぞれ考え方があるのだけれど
うちのおかんは、苦しんで死にたくないと常々言っていた。
だから、苦しむぐらいなら楽にしてやろうと思ったのだろう。
俺は生物は字の如く、生きる物のが目的なのだと思ってるので
安楽死はどうだろうと思ったりしてた。
俺は苦しんでいても、生きたいと思うだろうから。
だから本人(犬にね)に聞けたら一番だろうなぁと思ったり。
無理だけどね。
うちにはもう一匹、犬を飼っていて、名前はコロ。
そいつは4年前に逝っちゃった。
死因は老衰。
眠るように息を引き取ったらしい。
俺が大好きで、一番なついてた、えらく人間くさい犬。
しかも、よりによって俺が北海道にボードに行ってたとき。
そして、ゆりもボードに行ってるとき。
変な所は合わしてくれるのう。
ヒドイやつらや。
最後くらいお別れさせろよ。
この二匹は夫婦で、よく喧嘩もしてたけど
ゆりはコロが死んだときに、ガクッと元気がなくなった。
飯はあんまり食わなくなるし、ゆりも長くないな、と
思ったりしてたのに4年も生きた。
寿命なんだろうなぁ。
天国でも尻にひくんやろうなぁ。
女(メス)は怖いよな。
がんばれよ、コロよ。
