風がはこんでくる波 | ずっといる自分

ずっといる自分

生きにくくて 生きやすい世界に
産まれてきた事


おふねがプカプカ 浮いていて

木の床は炎天下に照らされる

シャボン玉は飛んで

口笛がなる


幻の空は広がって

夜になれば 星がでる

魚は跳ねて 朝をむかえる


サクサク サクサク

砂を踏む音がする

皮のサンダルが

一歩一歩 近づいてくる


手を振れば かえってくる笑顔に

わたしは笑う


夏の日差しは
人の夢を みさせてくれる