諫早湾干拓の調整池でメガソーラー計画 長崎知事、検討表明へ
という記事が新聞に載ったのは2月22日でしたか.
朝日新聞デジタルによりますと
国営諫早湾干拓事業の調整池にパネルを浮かべる大規模な水上太陽光発電を、長崎県が検討していることが分かった。沿岸の諫早、雲仙両市と連携。約2600ヘクタールある調整池を、一部を除いて地球温暖化対策推進法に基づく再生可能エネルギーの促進区域に定め、。。。。。。、大石賢吾知事が計画を表明する見込みだ。
県によると、大規模な水上太陽光発電は、国内では山倉ダム(千葉県)で行われている。約60ヘクタールのダム湖に計約14ヘクタールのパネルを設置し、最大出力13・7メガワットの発電をしているといい、長崎県は諫早湾では同規模以上の設備の建設を念頭においているという。
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30年くらい昔は、私も太陽光発電って いいんじゃない、風力発電って いいんじゃない
と思っていました。でも現在は、大規模太陽光発電(メガソーラー)や風力発電所には
いろんな問題点、欠点があることが分かってきました。
メガソーラーは
はたしてco2削減の効果があるのか?
環境を破壊する
電気的に不安定である
災害に弱い
火事になったときの有効な対処法がない
のほか
バックアップに火力発電所を作らなければならない
再エネ賦課で電気代が上がる
などのいろんな問題点があるのではないのでしょうか。
破産相次ぐメガソーラー
全国各地でメガソーラー「破産」相次ぐ という動画が
一年前にでてました。平井宏治さんが解説しています。
再エネ賦課金の問題点
主な太陽光発電事業者倒産事例
太陽光発電事業者が破産すると生じる問題点
破産したメガソーラー事例 九州 写真
大規模自然破壊の例
県は、「大規模な再生可能エネルギーを導入することによって、諫早湾干拓地域の取り組みを世界に発信できる」としたうえで、発電した電力の農林水産業への活用や、「CO2フリー」の製品製造による地場企業の成長や新規の企業立地も見込めることなどを、計画を検討する理由に挙げる。