おはようございます。ニコニコ




花粉がひどくて夜中何度も起きてしまいます。
(薬効かない…)




早く終わってくれ〜。えーん




続きです。





義母「ななこさん!不妊治療してくれるの?」





私「はい。そこは。」





義母「じゃあ大丈夫よ!それ聞いたらあの子も離婚しようなんてバカな事言わないでしょ。」





私「りょうくんの不満はそれだけじゃないんです。」





義母「今まで不妊治療するって話した事ある?ないでしょ?」





私「まだ話してないです。でもりょうくん他にも我慢してる事があるので、それだけじゃだめなんですよ。」





義母「だめじゃないって!妊活頑張ってくれたら、仕事でもお友達でも後はななこさんの好きなように過ごせば良いの。だって不妊治療にも妊婦生活にも息抜きは必要でしょ?」





私「他の息抜きなら良いみたいなんですけどね…そこら辺の価値観が全然違うんです、私達。」





義母「あの子がおかしいわ。」





私「嫌だと思う部分がきっと違うんですよね。私は細かい所が気になってりょうくんに注意するので、お互い様と言えばお互い様なんです。」





義母「ななこさんは何を注意するの?」





私「例えば飲みかけのコップが色んな所に置いてあったり、買ってきたものを食べないで賞味期限が過ぎたり、お洋服を買って何ヶ月も袋のまま放置してたり、そういうのが気になるので注意します。ほとんど家の中のできごとですね。それはそれで言われると窮屈なのかも。」





義母「そんなのはどこの家でもある事だし、大した事じゃないわ。」





私「もしりょうくんが不妊治療だけでは納得してくれなくて、私の好きな仕事や美容、パーソナルジムや男性が関わる事全般だめだと言われたら、離婚も悩みます。りょうくんとおもちが私の中で1番大切なものですが、それだけじゃ人生を充実させられない気がするんです。大切だけど、それが全てではないって気持ち分かりますか?」





義母「もちろん!私だって習い事してるし、お稽古の後男性とお茶したりもするよ?お友達だもん。美容整形だって、今は手術して簡単にはできなくなったけど、それでも定期的に通ってる。汚いおばさんになってそれでも家族いるから幸せなんてそんなの嘘。」





私「自分の事は好きでいたいですよね。」





義母「当たり前でしょ!でも不妊治療はするって言ってみて?それでもまだ離婚とか言ってるなら、今度は私が話してあげる。」





義母が気持ちを分かってくれて嬉しかったです。





私「私が話します。もう少し譲れるものはないか、考えてから話します。離婚はしたくないので。」





義母「可哀想に。あの子げんこつね?」





げんこつという言葉を久しぶりに聞いて、義母の人としての温かさみたいなものを感じました。





ボリュームのある袖が可愛い♡



HAYNIのチェーンバッグが大人かっこいい♡