こんばんは。
お友達が予約してくれた楊貴妃ランチ♡
この時お友達の息子さんが受験に落ちてしまい、努力が足らなかったって話になったんです。
友「あの子頑張りが足らないの。」
私「でも遅くまで勉強してるって言ってたじゃん。頑張ってたんじゃない?」
友「私が見てる時はね。若いんだから努力すれば何にでもなれるのに。」
私「〇〇くんはね。でも私は努力してもスポーツ選手にはなれなかったな。」
友「毎日練習すれば私達だってメダリストになれたかもよ?」
私「努力だけじゃ、才能がないとメダルは無理だと思う。」
友「夢がないな、努力否定派?」
私は努力が足りないという言葉があまり好きではありません。
お友達は努力すれば人間出来ない事はないのに!と言ってたんですが、努力しても出来ない事はあると思っています。
文字にすると夢がないですね…
こんな事を言うと努力を否定しているみたいに聞こえてしまうかもしれませんが、そうではなくて、出来なかったかもしれないけど、努力はした!とその子の努力を認めてあげたいからです。
小さい頃から毎日走る練習をしてもウサイン・ボルトみたいに速くは走れないし、毎日勉強していても日本1には私はなれません。
努力すれば何でもできると私も小さい頃言われていましたが、その言葉が苦しかったです。
死ぬほど努力しても結果が出ない時に、まだ努力が足りないんだ、私は努力できない人間なんだと思ったからです。
人間努力できるのも才能で、私はあまり努力できない人間ですがそれでも自分なりには頑張っていました。
でもお受験は落ちました。
努力が足りなかったから?
努力したけど、私には決まった時間でそのレベルになる才能がなかったんだと思っています。
努力すれば何でもできる!という言葉はとても前向きでいい言葉ですが、私はあまり好きではありません。
もしおもちが受験に失敗しても、頑張った努力は褒めてあげたいと思っています。
ただそこで難しいのは、子どもに努力すれば金メダル取れる?と聞かれた時でしょうか?
金メダル取れるかはやってみないと分からないけど、金メダリストは皆努力した人達だと思うよと答えるかな。
りょうくんはまた意見が違いそうですか、私は褒めて育てたいと思っています。
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