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おはようございます。
娘が親にご馳走するのは珍しいですよね。
父はもちろんご馳走してくれるんですが、母は私は専業主婦だから。と言うので社会人になってからはなんとなく私がご馳走する感じになっています。
私も母の生活を苦しめてまでご馳走になりたいという気持ちはないので良いかなと思っていました。
母のお金事情は私は良く知りません。
続きです。
私は機嫌の良い母と久しぶりに楽しい会話をしました。
母「りょうくんいい子ね。」
私「うん。」
母「ななこは男の人を見る目だけはあるのよね。」
私「離婚してるんだからないでしょ。」
母「それはななこの我慢が足りなかったのよ。」
私「そういう部分もあるかもしれないね。」
母「まぁ、でも悪いのははるまくんね。浮気したんだから。」
離婚の報告をしに帰った時、母からビンタされた事を思い出しました。
慰めてほしいとかそんな贅沢な事は思っていませんでしたが、「ななこは親をがっかりさせる為に生まれてきた子」とは言われたくなかった。少なくとも離婚当日には聞きたくなかったと思いました。
離婚した事もう許してくれたのかな。
私「はるまの事はもういいよ。今はりょうくんと出会えて幸せなんだから。」
母「そうね。あれから何か進展はあったの?」
私「あれからって、ついこないだでしょ。まだ進展はないよ。」
母「そうだけど、早く結婚してほしいの。あんな良い人中々いないよ?あんな人が離婚歴のあるななこと結婚してくれるなんて奇跡。」
私「良い人だと思ってるし結婚もしたいよ。」
母「そうでしょ?長く付き合うとぼろが出てくるから結婚は早い方がいいの。」
私「一緒に暮らしてるからお互いダメな所も見せちゃってるけどね。」
母「それでもお互い好きでいられるなんてらぶらぶじゃない!お母さんにもその幸せ少し分けて。」
私「笑 分けてって。お母さんには優しいお父さんがいるでしょ。」
母「そうじゃなくて、お母さんのお願いちょっと聞いてほしいの。」
嫌な予感がしました。
施設の事もあったので、お金の事かなと思いました。
私「お金なら貸さないよ。お父さんから貰って。」
母「ふざけた事言わないで。私が今までななこにお金貸してなんて言った事ないでしょ。」
確かに施設のお金は祖母の為ですし、考えてみたら母にお金を貸してほしいと頼まれた事も貸した事もありませんでした。
私「ごめん。言われた事なかった。お金以外で私にできる事があるなら協力するよ。」
お金の話じゃなく安心しました。
母「ななこのマンション貸してほしいの。」
最近弟にも友達の為ですが部屋を貸してほしいと言われました。
知らない男性に部屋を貸すのは抵抗がありましたが、母なら問題はありません。