カラーとデザインが可愛い。照れ





おはようございます。ニコニコ





母親にりょうくんの家の住所を教えるのは危ないのでは?というコメントがありましたが、そこまでは心配していませんでした。ショボーン




この日は仕事の前の日だったので、会わせるのは嫌だったんですが…そうですね。
やはり母なのでどこかで信用している部分があるんだと思います。




私の事は嫌いでも私のマイナスになる様な事はしないだろうという期待がまだあるのかな。
潜在的に。




お母様はなぜそんなにななこさんの事を嫌うんですか?という質問もたまに頂くんですが、私にも分かりません。ショボーン




コメントには私が母をイラつかせる返しをしている。とか人をイラつかせる話し方です。などもあったので私にも原因があるのだと思います。




子供の頃は可愛くないから。頭が悪いから。と言われていました。
母は所謂教育ママだったので、私が母の期待に答えられなかったからこうなってしまったのかなと自分では思っていました。




続きです。




私「明日仕事なのにごめんね。」




彼「大丈夫だよ。俺もきちんと話しておいた方が安心して仕事に行けるし良かったよ。」




私「不安。電話でも怒ってたし何言うか分からないよ。」




彼「うん。分かった。」




昔家庭訪問の時もこんな気持ちだったなと思い出しました。
何が起こるか分からない漠然とした不安。




両親がいちごを持って来ました。




母「りょうくんこんにちは。マンション凄いのね。ななこの所よりいいわ。あとね、これいちご。急いで来たからこんなのしかなくてごめんね。でも良かったらふたりで食べて。美味しそうなの選んできたから。」




一瞬で母のペースです。




彼「ありがとうございます。美味しそうですね。何飲まれますか?お父さん車ですよね?コーヒー 紅茶 冷たいのもあります。」




母「ななこにやらせて下さい。何でも大丈夫だから。」




私「ふたりとも紅茶でいいかな?私いれるから皆座ってて。」




お茶をいれながら母を見ると楽しそうな様子でりょうくんと話していました。
母は元旦那さんとも仲良しでした。
元旦那さんも母の事が好きでした。
私の事は嫌いなのに、私の選んだ人の事は認めてくれるみたいです。




私「お待たせ。」




父「ありがとう。ごめんね。急にお邪魔させてもらって。手短に済ますから。りょうくん!ななこから今日あった事は全て聞いたよ。りょうくんも心配したでしょう。」




彼「僕と一緒に暮らしていながらこんな事になってしまって本当に申し訳ありません。」




母「ななこが悪いんです。家に上げてしまったみたいで、本当に何考えているんだか。家に上げて通報っておかしな話ですよね。」




私「家に入れたわけじゃなくて逃げようとしたら入ってきたの。」




母「逃げずにきちんと話して断れば良かったでしょ。話して分からない相手じゃないんだから。りょうくんの前でこんな話ごめんなさいね。」




彼「大丈夫です。今日は突然待ち伏せされてななこさんも怖かったんだと思います。部屋に逃げる行為はお母様の仰る通り危険だったかもしれません。でもそれ程必死だったと思うんです。これ以上ななこさんにはこんな思いしてもらいたくないですし、ご両親の事も心配です。僕からのお願いなんですが、はるまさんがななこさんに対して少なくとも未練がなくなるまではご両親も連絡断ってもらう事はできないでしょうか?お願いします。」




父「もちろんですよ。ここまで深刻な話だと思ってなくてこないだは流してしまったけど、もう家にも入れないし関係を絶ちますよ。」




母「分かりました。でもそれなら先に結婚して下さい。私がはるまくんとの関係を保っていたのはななこの為なんです。りょうくんがななこと結婚できなかったらひとりのままもかっこ悪いと思ってななこの為に可能性を残しておいてあげたかったんです。」




母なりに私を心配してくれているのか、世間体なのか…。
酷い事を言っているけど、私の事を想っての事だったら良いなと思いました。




 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


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