こんにちは。
外資系企業に勤務 英語の講師（TOEIC 外資系エアライン合格させた）経験から本当におすすめの英語の本をこれから何回かに分けて紹介していきたいと思います。
全て選りすぐりの本です。
今日ご紹介するのは、英語の語源を覚える事で英単語を記憶に定着させ、また頭の中で絵を見る様に英語の意味をイメージできる様になる本です。
英単語の語源図鑑
英単語は接頭語と語根と接尾語で構成されていますが、パーツごとの語源を知ることで語彙を芋ずる式に増やすことができます。
この本はイラスト付きなので頭でイメージしやすく、また定着させるのが簡単になります。
1度見たら忘れない↓とありますがまさにそんな本です。
続 英単語の語源図鑑
英単語の語源図鑑と構成は同じです。
単語数が2倍に増えるというより、語源が2倍に増えると、定着する単語数が4倍に増える感じです。（←読めば分かります。）
単語の索引が3種類あり、接頭語で整理したもの、更には英単語の語源図鑑と後編をまとめて一度で索引できるものとがあり、便利に2冊使う事ができます。
前作より難易度の高い語彙も含まれていて、この本は2冊同時に買うことをおすすめします。
英熟語図鑑
onを「〜の上」と覚えていたのを「上下側面のどこでも接触するイメージ」で覚えることでイディオム（句動詞）の理解が楽になります。
動詞や前置詞 副詞などが持つ性質をイラストで解説していて、それらの組み合わせが持つ意味をイメージで覚えることができるので記憶に定着させやすいです。
番外編
もしも高校4年生があったら、英語を話せるようになるか
なぜ日本人は英語をうまく話せないのかを小説形式で、面白く追求していきます。
目から鱗的な爽快青春小説です。
なぜ英語ができないのか。それを知ることで学習方法の落とし穴が見えてきます。
英語の勉強に行き詰まったら読んでみてほしいです。