こんにちは。
膝が痛くて歩くのが辛い…
膝を怪我している…
こんなこと思ったことありませんか?
ひざのケガの多くは
ひざそのものに問題があるのではなく、
ひざを挟む足関節と股関節に
問題がある場合が多いのです。
いわばひざは「被害者」ということですね。
スクワット動作は、
この問題を見抜くこともできます。
足関節と股関節の可動性がなければ、
上半身をまっすぐ保ったまま深くしゃがむことはできません。
またひざの安定性が欠けていれば、
しゃがむ際にひざが左右にぶれてしまいます。
全身のコーディネーションが必要とされる
基本動作「スクワット」
をトレーニングのひとつとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
ジュニア期は重量での負荷ではなく、
動作スピードで負荷をかけることをおすすめします。
例えば、
* ①直立の姿勢から5秒間かけてゆっくりと大腿部が床と水平になる位置までしゃがむ
* ②しゃがんだポジションで3秒間止まる
* ③秒間かけてゆっくりと立ち上がる
回数は10~15回を3~5セット、セット間の休憩は30~60秒でやってみましょう。練習の最後に取り入れるのがおすすめです。
大事なのは「量より質」。
正しいやり方でなければ効果が出ませんから、
まずは動きの質をキープできる回数にして、
徐々に増やしていきましょう。
もちろん練習後のクーリングダウンも大切です。忘れずにやりましょうね。
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