最近全く行ってなかった
美術館
造りが好きな
兵庫県立美術館へ行ってきました。
キース へリング展が開催されていたので友人とお互い何度も何度も調整を重ねww(もうこれでだめなら各自で!ってとこで最終的に合致した日www)
こちらは有名な作品で、昔からいたるところで見た人も多いと思います。
こちらは3人のアーティストとのコラボ
南アフリカ人ダンサーを描写して
ヘイトへの強い反発も込めた作品だったと思います。
初めてこういうタッチを見たのでとても斬新で訴えかけるものがありました。
優しい子供心をくすぐるような作品
線の描写が柔らかく
重なることで立体的になり
性や社会や政治や核への思いがたくさん詰まる作品でした。
80年代のポップカルチャーの先駆けなアーティスト
地下鉄のホームの柱や壁に沢山の絵を描くところから始まった動きは
彼が居なくなっても生き続けてるってすごいこと
言葉や訴えかける作品からの勢いは今も変わらず
若い頃はそれがなんなのか?わからなかった部分が多いと思う
今だからわかる
でも、彼の様に若くから既に知ってしまっている人生はとても重かっただろうなーと思う
多くの可能性と思いを改めて感じたアートでした。
勢いついて、来月も美術館へ行く約束をして2軒はしごして帰路へww