みんな、いつも読んでくれてありがとう♡
ちいさなおうちラナ・コローレさんに呼んでいただき、いのちのお話を届けてきました(*^-^*)
今回は年長さんに向けてお話をしました。
4月から小学生!
小学生になると、1人で歩いて学校に行ったり、お友達と遊んだりすることもあるかもしれません。
そうやって、少しずつ親離れをしていきますよね。
でもだからこそ、自分を守る力について知って欲しい。
困ったことがあったら、「助けて」って言える受援力も必要。
自分のいのちの大切さと、いのちを守る力について、お話をしました。
この日は男子校状態で、男の子が集まるとめっちゃテンションUPしちゃいますよね( ´艸`)
わたしはもともと優しくて、なおかつもう「孫」みたいな感じに思っているので、ついつい甘くなっちゃいます。
いのちのお話について興味を持ってくれることも嬉しいので、質問されたり、ぐんぐん寄ってこられると、ついついお答えしちゃいます。
でもそれだとちょっと…と思い「みんな、もうちょっと落ち着け」って思っていたところで、れなねぇがみんなに声をかけます。
そうしたら、みんなの表情が変わって、グッと集中力が上がりました。
すごーーい。
これがいつもラナ・コローレさんで関わっている大人との関係性っていうものですね。
お互いに信頼があって、れなねぇが上手に声掛けをするので、しっかり言葉が入ってくる。
素晴らしいなと思いました。
そんな中、ちょっとテンション低めというか、下を向いている子がいたので、どうしたのかな??って思っていたところ、理由がありました。
知り合いのおじいちゃんが、数日前に亡くなったそうです。
いのちのお話は「生と死」について考える時間でもあります。
スタートがあれば、ゴールがある。
スタートのお話を聴きながら、ゴールのことが頭に浮かんできたのですね。
だから、いのちのまつりをご紹介しました。
いのちのつながりを表現するために、途中に入っている仕掛け部分が秀逸💛
みんなすごくひきつけられて、そのページをくまなく見て、盛り上がっていました。
ご先祖様はたくさんいて、自分が直接会っている人はすごーーく少ない。
でもその先には、たくさんたくさん、たーーーくさんの人が命をつなげてきた。
そして、その人たちは命のゴールを迎えて、旅立っていった。
でも自分につながっている。
死ぬことは悲しいこと。
死ぬことは寂しいこと。
死ぬことはショッキングな出来事だけれど、そこからたくさんのことを感じて、学んで、成長していきます。
わたしも「母の死」があって、あらためてヌチヌグスージ=いのちのまつりを感じました。
大人はこちらの本も一緒に読むと、いのちについての学びが深まります。
何回読んでも泣けてくるページがあります。
明るい感じの絵っていうのも、おすすめポイントです。
この本を読んで、ちょっと明るい表情になってくれたのが本当に嬉しいです。
少し気分が変わったのか、その場にある本で「出産のことが書いてある本」を教えてくれました。
出産の本じゃなくて「背が伸びる」ていう本なのですが、出産のシーンが描かれています。
ネットで探したんだけれど、もう入手できないみたいで、残念。
来年、また呼んでもらえたら&ラナ・コローレさんでの開催になったら、また読めるかな~(*^-^*)
ちいさなおうちラナ・コローレさんは、本当に素敵な場所です💛
近くにあったら、わたしもお手伝いしたいな~って思うくらい。
ちょっと距離があるので、年に1度、れなねぇに会えて、素敵な場所でいのちのお話を伝えられることは、わたしにとっては貴重でしあわせな時間です。
今年も呼んでくださって、ありがとうございました(*^-^*)
そして、聴いてくれたみんな、小学校入学おめでとう!!
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