しあわせおっぱいの鈴木みおです。
今日は次男坊(15歳)の卒業式でした。
桜がきれいに咲いていて、本当にジャストタイミングな卒業式になりました。
緊急事態宣言が解かれても、コロナの影響があるので、卒業式は卒業生と保護者(2名まで)だけ。
在校生は代表の1名で、来賓の参列も言葉もなしです。
これがすごくよかった♡
会場はゆったりとしていて、見やすいし、式もシンプルで短時間(1時間ちょっと)で楽チン♪
これが本来の卒業式なんじゃないかなと思うくらい、心に響く素晴らしい卒業式でした。
また、換気のために開けっ放しにしてある体育館のドアからは、外の桜の木に止まっているうぐいす(もしかしたらメジロ?)のさえずりが聞こえてきて、めちゃくちゃいい感じでした♪
今日はとても暖かかったので、外からの空気も心地よく、寒くなくて、本当に心地よいお式でした。
残念なことは、歌が歌えないことでした。
事前に録音&録画していた「旅立ちの日に」を流してくれましたし、お式の後には、子どもたちのホームルームの時間に三送会で流す予定だったビデオを観せていただくこともできました。
でも、生歌が歌えないことも、聴けないことも、寂しいです。
「心の中でご唱和ください」
という言葉には感動しましたし、校歌が流れている間は、静かに心の中で歌いながら、ジーンとなりました。
そのしんみりした感じもいいけれど、やっぱり歌を生で歌うことと、その響きを生で聴くことの大切さをあらためて感じました♪
そんなちょっと残念なこともあったけれど、本当に素晴らしいお式でした。
今日のお話の中では「義務教育が終了する」ということで、親へのねぎらいの言葉とお祝いの言葉をいただきました。
それを聴いて、またジーンとなって涙がちょちょぎれます。
我が家から義務教育の子が、誰もいなくなりました。
我が家から子ども医療保険証の無料の制度を使う「子ども」がいなくなりました。
またひとつ、子育ての終わりが来ました。
そうやって、また大きく羽ばたいていくのだと思います。
15歳のみなさんの未来に、幸多かれと祈ります♡