誕生学アドバイザーの鈴木みおです。
江東区の南陽幼稚園の年長さんに、幼児向け誕生学をお届けしてきました。
あれっ、いつもと違う?
って思ったあなたは、かなりの上級者です。
そうなんです。
2週間前にGTに行った時に1クラスがインフルエンザで学級閉鎖だったため、そのクラスだけ、後日、別に開催させていただくこととなりました。
なかなかこういうことはないと思います。
学級閉鎖になってしまったクラスがあったら「残念だったね」で終わってしまいます。
学校さんでも授業時間を調整するのが難しかったりしますし、講師も日程調整が難しかったりします。
さらには講師料が、1回分以上は出せないので、それっきりになってしまいます。
でも「残念・・・・」という気持ちが伝わってくる学校さんや、その時のお話の流れで、私が担当している学校さんや幼稚園さんでは、後日、無償で伺っています。
(私だけの特別対応だと思っていただいた方がいいです(笑))
わたしだけの特別対応というと、なんだかとてもスペシャルな気持ちになりますが、逆に先生方も大変だと思います。
新たな日程調整、場所調整。
新たにお手紙を作って、印刷して、配布して・・・
お仕事が増えますし、大変だと思います。
それでも、その学年全員に誕生学を聴いてもらいたいというお気持ちを持ってくださっているのがありがたいです。
この幼稚園さんは、毎年、年長さんにお届けしています。
これから一人歩きをしたり、楽しいことが増える分、危険も増えるので、卒園のお祝いメッセージとしてお届けさせていただいています。
近隣の小学校さんは、誕生学プログラムを導入していないので、この「幼児期にいのちの話と触れ合う」ことはとても貴重な経験です。
だからこそ、卒園生みんなに聞いてもらいたい。
そんな気持ちが園長先生と、担任の先生、そしてわたしの間で一致しました。
2回目になる準備等をしてくださった先生方、ありがとうございます。
この日は、1クラスだけなので、新たな気づきがありました。
3クラス80~100名が集まると、自分の言いたいことを言いたくても言えない子がいます。
でも30名を切ってくると、それはもう大変なくらい発言、挙手、ご意見などなど、わんさか出てきます。
あまりに多かったので、5分くらいオーバーしてしまいました。
(もし、5分お帰りが遅くなってしまっていたら、ごめんなさい。)
それくらい密に園児たちと触れ合える時間でした。
横から見た風景です。
ここにみんなが座っているんです。
かわいいですよね~。
後ろの保護者の方は少なめです。
いまどきは幼稚園ママも忙しく、園に通わせている間に働いている方もいらっしゃいます。
だから、一か月の予定を立ててしまった後に、特別参観が入ってもなかなか調整できませんよね。
参加してくださった方、ありがとうございました。
参加できなかった方にも、ぜひ伝えていってくださいね。
この日も素晴らしい時間が流れました。
みんな、うまれてきてくれてありがとう!
そして今日、わたしのお話を聴いてくれてありがとう!
さらなる準備をしてくださった園長先生、副園長先生。
そして担任の先生。
ありがとうございました。
「何もできませんが」と、おいしい手土産までいただきまして、ありがとうございます。
修了式にはメッセージカードをお送りします。
みんなが大きくなっていくのを楽しみにしています。