しあわせおっぱいの鈴木みおです。
わたしがエプロンで運ぶものはいろいろありましたが、生卵もこうやって運ぶと便利です。
わたしが小さい頃、母は団地のママ友同士で生協の共同購入をしていました。
なので、卵が届く日には「○○さんちのところに届いているからとってきて」と、お手伝いをお願いされます。
その時に竹ザルなどを持たされたりするのですが、割れないようにそぉっと運ぶのが意外と大変なんです。
そんな時に、こんな風に運ぶ方がドキドキ感が少ないのではないかということに気づき、やってみたら、効果抜群!!
繊細な卵さんを運ぶのには、布で優しく包んであげるのがいいんです。
わたしが歩く揺れに合わせてゆらゆらしますが、それもまた心地よさそう。
ザルのなかでゴッチンゴッチンしながら移動するよりも、居心地がよさそうなんです。
そういうことを心と体で覚えていたので、赤ちゃんを抱っこする時にも抱っこひもやベビーカーよりも「布抱っこ」の方が赤ちゃんが気持ちいいだろうなという気持ちがあったんでしょう。
そして自然と、スリングで抱っこするようになったのだと思いました。
布で抱っこをすると、他の抱っこひもで抱くよりも「抱かれている人の心地よさ」に気を配るようになります。
「これで大丈夫かな?」
「苦しくないかな?」
「暑くないかな?」
トマトさんや卵さんは反応があまりありませんが、赤ちゃんはアイコンタクトをしたり、動いてお知らせしてくれます。
そんな風にお互いが心地いい状態になるように調整をしていけるので、本当に布抱っこは素晴らしいことばかりなんです。
ぜひ心地よい布抱っこに出会ってみてくださいね。